初心者モデルとその他のスパイクの違い
スパイクも色々種類があり、陸上を始めたばかりの人は分からないことたくさんあると思います。
そして去年陸上を始めたばかりの人も1年経ちサイズが合わないな、少し筋力がついてきて
新しい物に買い替えたいと思うかもしれません。
しかしそんなスパイクにはレベルがあり、好きな物というよりレベルにあった物がおすすめだと思います。
スパイクのソールにはプレートがありレベルよって反発力が変わってきます。
初心者の人がハイレベルの選手を見て憧れで履きたくなる気持ちはわからないでもないですが、
筋力がないうちにレベル以上の物を履いてしまうと怪我にも繋がります。
では初心者スパイクからその他のスパイクの違いをみていきましょう。
初心者モデルのスパイク
アシックス:エフォートMK ミズノ:ブレイブウィングFX
初心者モデルのスパイクは、前足部分にゆとりをもたせた物が多く
まずはスパイクに慣れるように作られています。
土の上でもオールウェザートラック(兼用モデル:オールラウンドモデル)でも使えるように作られいます。
スパイクのピンを変えることで兼用して使うことができます。
初心者モデルのスパイクの特徴としてプレートが短く反発が少なく怪我をしにくいように
作られています。
現在のほとんどの市内の学校ではグランドで練習をする為、入部して初めての場合は
オールラウンドモデルのスパイクがおすすめです。
中級者モデルのスパイク
アシックス:左側 サイバーブレード HF ミズノ:左側 ジオサイレンサー FX
右側 SPブレード SF 2 右側 ジオスプリント 4
筋トレに慣れてきたら筋力がついてきている証拠!
スパイクのプレートの反発にもついていけるようなら
少しレベルアップしたスパイクに変えるのもいいかもしれませんね。
上級者モデルのスパイク
ミズノ:左側 クロノインクス 9 アシックス:左側 ソニックスプリントエリート2
右側 クロノオニキス 2 真ん中・右側 ジェットスプリント
上級者向けのスパイクは軽量・高反発に作られています。
よく初心者が上級者向けのスパイクを履いて怪我をすると言われますが
怪我をする人も中にはいるかもしれませんが、少ない筋力とスパイクのバランスが取れないために
怪我や故障につながる可能性があるのです。
上級者向けのスパイクになると種目別にスパイクも出てきます。
種目が決まっているのであるなら、その種目のスパイクを履くと記録に繋がるかもしれませんね。
このようにスパイクでも色々な種類があり、ブログでは1部を紹介しました。
店内にはまだまだ他のカラーや種類も取り扱っています。
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