県高校駅伝お疲れ様でした

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駅伝シーズンが始まり11月3日(日)は各地で駅伝大会が開催されました。
埼玉県では東日本実業団駅伝、愛知県熱田神宮から三重県伊勢神宮までの全日本大学駅伝が開催されるなか、
県内では袋井市エコパスタジアムで県高校駅伝が12月22日(日)全国大会に向けた予選会が開催されました。
当初はお天気が心配でしたが、とてもいいお天気に恵まれてよかったですね。

毎年楽しみにしているので観戦に行ってきました。
私がこの駅伝を観戦するようになって6年、初めての年に知らない男性に声を掛けられました。
男性:「どこを応援しているんだ?」
私:「〇〇高校です。」
その後も男性の方は高校駅伝のことが詳しいようで、いろんなことを話してくれました。
その方は毎年始まる前は同じところにいます。
私の中で勝手に‶名物おじさん″と名付けて、その方を見かけてから私の駅伝観戦毎年始まります。

<いよいよスタートです>

スタート5分前にスタートラインに立った選手、軽く脚を叩いたりジャンプしたり
1分前スタジアムが静まりかえります。
スタート合図で一斉に走り出します。

トラックを走りスタジアムから出て行く選手と共に応援者も一斉に走り出します。
全国出場を目指す、学校順位を1つでも上げたい、自分の記録のために、
思いはそれぞれですね。

<動きながら観れるスタジアムみたいなふれあい広場>

ふれあい広場の観戦は、少し移動するといろんな角度から観戦ができます。
タスキ中継ポイントもあり私的には動きながら観れるスタジアムみたいに思っています。
走り回って応援に自信のない方は、この場所を歩いているといろんな選手が見れます。

<長いアップダウン>

ふれあい広場を過ぎると長いアップダウンです。

かつてこのコースを走った人が話していました。
この長いアップダウンでどう走るかが大きな差が出る!

確かに箱根駅伝の山登りと山下りもかなり注目されますね。
登って行く選手の表情や体幹が全く変わってしまう人もいますからね。

<タスキポイントまで最後の力を出す!>

長いアップダウンからふれあい広場で応援をされ体力回復してついつい勢いが出てしまいそうな下り坂。
第4駐車場からスタジアムに向けてカーブしながらの登り。
ここも本当に苦しい!
応援者も先生の声にも力が入ってました。
その声を受けて一つでも順位を上げようと選手は頑張っていました。

<参加チームみんなゴールする!>

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今回の駅伝大会は、とても順位の変動が激しく最後までわからない大会でした。
最後までドキドキ、アンカーをゴール前で待つ姿、ゴールして喜ぶ姿、泣いたり喜んだり
毎年本当に感動します。

選手、監督、先生、応援者、大会役員の方、補助員の方お疲れ様でした。
優勝された男子・島田高校、女子・常葉大菊川高校おめでとうございます!
12月京都へ向けてさらなる進化を!
6位までに入られた学校は11月24日袋井市エコパスタジアムで東海大会頑張って下さい。
この刺激を受けて11月10日(日)県中学駅伝も頑張って下さい!